【米国株式】「インサイダーによる買い」が重要な理由

失敗を避けるために

私は、米国株式(アメリカの株式)への投資を行っています。

ソフトウェア、ハードウェア、食品、自動車、銀行、医療など、さまざまな業種の米国株式を保有しています。

私は、株を買う前、決算書を見ることの他に、必ず、チェックすることがあります。

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それは、「最近、インサイダーによる株式の購入があったかどうか」です。

インサイダーとは、企業の株式を10%以上保有する株主のことです。

この中には、C-suite(CEO・CFO・CLOなど、「C」から始まる会社の経営を司る役職の方)や大規模なヘッジファンド等も含まれます。

これらのインサイダーは、取引後2営業日以内に、Form 4(インサイダー取引に関する米国証券取引委員会への提出書類)を提出して、取引内容を一般に知らせることが義務付けられています。

決算発表の時期以外、ほとんどのインサイダーは、ルールに従って株式を自由に売買することができます。

会社のインサイダーが新たに株式を購入するということは、そのインサイダーが株価の上昇を期待しているということです。

市場に不確実性があるとき、あるいは、株価が史上最高値に近いとき、インサイダーによる買いは投資家にとって心強いシグナルとなります。

したがって、私は、「インサイダーが株を買っているなら、その会社の株を買っても大丈夫」と判断するようにしています。

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ちなみに、私は、米国株式をマネックス証券で購入しています。

マネックス証券は、取り扱い銘柄数が4,600超と非常に多く、手数料が業界最安水準であり、スマホアプリでお気に入り企業の最新ニュース(インサイダー情報含む)を無料で見ることができるからです。

なお、私は、マネックスグループの暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックで、ビットコインやイーサリアム等も購入しています(暗号資産は値動きが激しいので、少しだけです)。

コインチェックを利用しているのは、2018年に東証一部上場企業マネックスグループの傘下に入ったことで(現在、マネックスグループは東証プライム上場企業)、徹底したセキュリティ体制が構築されており、安全性の面で信頼できるからです。