【前置詞】場所を表す前置詞で、「広がり」と「地点」の違い

場所を表す前置詞

「広がり」を持つ場所 (として考えられているとき)には in を用います。

これに対し、「地点」(として考えられているとき)には at を用います。

certificate と significant の違い(日本語の意味が、全く異なる英単語)

例文

① He arrived in Tokyo yesterday.

※ 東京を、「広がりを持つ場所」と考えます。

(昨日東京に着いた)

② He arrived at the station at noon.

※ 駅を、「地点」と考えます。

(正午に駅に着いた)

refine と confine の違い(日本語の意味が、全く異なる英単語)

なお、同じ場所でも、どう考えられるかによって前置詞が異なる場合もありますので、注意が必要です。

③ He lives in Yokohama.

※ 横浜を、「広がりを持つ場所」と考えます。

(彼は横浜に住んでいる)

④ The ship touched at Yokohama.

※ 横浜を、「地点」と考えます。

(船は横浜に立ち寄った)

magnificent と magnetic の違い(日本語の意味が、全く異なる英単語)