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look, sound, feel, taste, smell
第2文型「 S+V+C 」を作る動詞のなかで、 look, sound, feel, taste, smell が「〜のように見える(聞こえる)」などの意味で用いられる場合、その後にくるのは、補語であるため、副詞ではなく形容詞でなければなりません。
例文
① He looked angry.
(彼は怒っているように見えた)
※ angry をangrily としないように注意
② She left happy.
(彼女は幸せに感じた)
※ happy を happily としないように注意
③ It sounds strange.
(奇妙に聞こえる)
※ strange を、strangely としないように注意
なお、これらの動詞も、他の意味で用いられるときは副詞も伴います。
④ She looked at him angrily.
(彼女は腹立たしげに彼を見た)
ある動詞が特定の意味で用いられるとき、その動詞の後は、副詞ではなく、形容詞としなければならないので、例文(日本語訳付き)を用いて解説します。