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目的語と修飾語
不定詞は、文中において, 名詞・形容詞・副詞の働きをしますが、動詞のあとにくる不定詞は、名詞用法であるか副詞用法であるかを注意しなければなりません。
例文
① He wanted to read.
[ S+V+O ]
(本を読むことを望んだ)
※上記①では、不定詞は名詞用法で、他動詞 wanted の目的語になっています。
② He sat down to read.
[ S+V ]
(本を読むために座った)
※上記②では、不定詞は「目的」を表す副詞用法で、自動詞 sat を修飾しています。
余談ですが、stop to ~ は「 ~するために立ちどまる」の意で、不定詞は副詞用法になります。