電卓の打ち間違いによる計算ミスを防ぐ、最強の方法

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計算ミス

簿記検定試験、税理士試験、公認会計士試験等の勉強をされている方や、

企業の経理部、会計事務所等でお仕事をされている方は、

電卓の打ち間違いによる計算ミスを、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

しかし、試験本番や決算書類の作成時等、大事な場面での計算ミスは、誰もが避けたいと思っているはずです。

最強の方法とは

検算(アンサーチェック)機能が付いた電卓で、2回計算する方法です。

検算(アンサーチェック)機能とは、2回同じ計算結果が出た場合、電卓の画面上に「OK」と表示してくれる機能です。

例えば、電卓で、「2+3=」と打つと「5」という計算結果が表示されますが、もう一度、「2+3=」と打ち「5」という同じ計算結果が表示されると、「OK」という文字も電卓の画面上に表示してくれる機能です。

この機能を活用すれば、試験本番では、安心して次の問題に進むことができます。もちろん、検算(アンサーチェック)機能付きの電卓は、簿記検定試験、税理士試験、公認会計士試験で使用することが認められています。

また、決算書類作成等のお仕事でも、計算ミスによる修正仕訳や修正申告等の必要もなくなります。

なお、2回同じ計算をすると、例えば、「試験問題が制限時間内に解き終わらないのではないか?」と思われるかもしれませんが、計算以外の部分を効率良く処理(簿記の試算表作成問題では、メモ書きを工夫する等)すれば、解き終わるはずです。

余談ですが、税理士試験は、毎年8月に実施され、合格発表が12月です。

試験を受けてから合格発表までの4ヶ月間、「計算ミスをしていたらどうしよう」と不安な気持ちで過ごすのは辛いことです。

検算(アンサーチェック)機能が付いた電卓で、2回計算すれば、4ヶ月間、安心して過ごすことができます。

種類が少ない

家電量販店等では、多くの種類の電卓が販売されていますが、検算(アンサーチェック)機能が付いた電卓は、種類が少ないのが現状です。

ちなみに、ショピングサイトのAmazonで、検算(アンサーチェック)機能が付いた電卓で、桁数(けたすう)が12桁のものを探してみたところ、下記の2点が見つかりましたので、参考にしていただけたら幸いです(12桁あれば、試験やお仕事で困ることはありません)。