【株式投資】株価に影響を与える、最大の要因

最大の要因とは

株式投資をされている方の中には、株価の変動に一喜一憂されている方もいらっしゃると思います。

日本において、株価に影響を与える最大の要因は、経営者による来期の業績予想だといわれています。

日本の上場企業は、証券取引所(東京証券取引所・名古屋証券取引所など)の要請にり、決算発表の際、「決算短信」とよばれる書類を提出しなければなりません。

この決算短信の表紙(最初のページ)の一番下に記載されてるのが来期の業績予想です。

なお、決算短信は、企業の公式ホームページの「IR情報」という項目から、閲覧したりダウンロードしたりすることができます(企業によっては「IR情報」ではなく、「IR資料室」や「決算情報」などの名称の場合もあります)。

そして、来期の業績予想として、売上高、営業利益、経常利益、当期利益を公表しなければならないのです。

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業績予想どおりの結果が出せれば、投資家は安心して株式の買い注文を出すことができ、株価の上昇が見込めます。

しかし、業績予想どおりの結果が出せなかった場合、投資家は落胆して保有株式を売却し、株価の下落が始まることになるのです。

したがって、株式投資をされている方や、これから株式投資を始めようと思っている方は、注目している企業の決算短信で来季の業績予想を確認し、日々、企業の公式ホームページで最新情報を入手したり、ライバル企業の動向を調べるなどして、株価の変動に柔軟に対応できるようにしておくと安心だと思います。

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