【簿記・会計】「取引」ってなに?

取引

簿記・会計上の「取引」とは、資産・負債・純資産が増減したり、費用・収益が発生することをいいます。

例えば、銀行からお金を借りることとなった場合、契約を結んだ時点では簿記・会計上の「取引」に該当しません。

銀行からお金が入金され(資産の増加)、返済義務を負った(負債の増加)時点が、簿記・会計上の「取引」に該当します。

また、自社の工場が火事になった場合も、火事になり(費用の発生)、工場が使えなくなった(資産の減少)時点が、簿記・会計上の取引に該当します。

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