借方が左・貸方が右
複式簿記では、1つの取引が行われるごとに、
① 取引日
② 2つ以上の勘定科目
③ 取引金額
を、会計帳簿(仕訳帳)に記録します。
例えば、
1月10日に、商品を5,000円で販売して、代金を現金で受け取った場合、
仕訳帳には、下の画像のように、
記録します。
この場合、現金を借方(左側)に、売上を貸方(右側)に記録しますが、簿記の勉強を始めたばかりの方ですと、借方が左か右か、貸方が左か右か、迷うこともあると思います。
簡単に覚える方法
私は、下の画像のように覚えました。
「かりかた」の「り」は、左り流れているから「左」。
「かしかた」の「し」は、右に流れているから「右」。
このように覚えると、頭の中に残ると思います。
参考にしていただけたら幸いです。