【就活や株式投資に便利】会社の経営の安全性を、簡単に確認する方法

借金に頼らない経営

就職活動や株式投資などをされている方は、様々な企業の経営成績や財政状態を、財務諸表(損益計算書・貸借対照表など)を使って確認していると思います。

※ 上場企業の財務諸表は、各企業の公式ホームページの「IR情報」という項目から、閲覧したりダウンロードしたりすることができます(企業によっては「IR情報」ではなく、「IR資料室」や「決算情報」などの名称の場合もあります)。

この記事では、企業の経営の安全性(借金に頼らない経営が行われているか)を簡単に確認する方法を解説します。

就職活動や株式投資などに利用していただけたら幸いです。

会社が、借金に頼らずに、安全な経営を行っているのかは、自己資本比率を算出すれば確認することができます。

自己資本比率とは、どれだけ自社で調達したお金で経営が行われているのか、逆に言えば、どれだけ借金に頼らない経営ができているのかを表す指標です。

つまり、自己資本比率は、経営の安全性がわかる指標と言えます。

自己資本比率の計算方法

(算式)

[ 資本(純資産) ÷ 資産(負債と資本の合計) ]× 100

(注)自己資本比率の小さい会社というのは、負債が大きく、財政基盤が弱いと言われています。

自己資本比率の目安

10%未満

財政基盤が脆弱(借金に頼り過ぎている可能性が高い)

10%以上 20%未満

10%未満の会社よりも安定しているが、それでも安泰とは言い難い

20%以上 40%未満

一般的な水準

40%以上

安定しており、倒産事例が極めて少ない